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開館50周年記念 美の祝典 I [美術]

出光美術館

タイトル通り、開館から50周年を記念しての展覧会。ほぼ3ヶ月連続シリーズで、まず第一期は「やまと絵の四季」と題して名画の数々を展示。

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四季花木図屏風 六曲一双 伝土佐光信 室町時代 紙本着色
右から、春から冬へと四季の移ろいを描く四季図は日本伝統の画題。右隻には紅梅、松、百合など。左隻には竹、薄、女郎花などが配され、紅葉の間から遠景に雪を被った山が覗きわずかに冬を告げる。見事な四季の流れ。

画像ないけど、「吉野龍田図屏風」も素敵だった。右隻には桜、左隻には紅葉を画面いっぱいにこれでもかと埋めつくすように描く。圧倒される質量。

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日月四季花鳥図屏風(右隻) 室町時代
こちらは狩野派だろうか。実物を見ると繊細に花々が描かれ、鳥も生き生き。太陽を金箔で輝かしく表しているのも華やか。

他に四季図では宗達、伊念印のものが草花が可憐で美しかった。

四季図の他に、やまと絵で大事なのは宗教画。

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真言八祖行状図 のうち 龍智図 筆者未詳 保延2年(1136) 絹本着色
宗教画ではあるけれど、風景画としても見事。
今回の展示を前に修復が完成したのだそう。

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もう一つ、この美の祝典シリーズの目玉は国宝「伴大納言絵巻」を3回に分けてすべて展示すること。なので今回は上巻。これは前回、全巻一度に見せてくれた時も見たけど、本当に描写が細やかで、人物の顔や衣服も丁寧に描き分けられていて見飽きることがない。

と言うことで、あと二回も絶対観なくては。

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