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若冲展 [美術]

東京都美術館 5月13日(金)

http://jakuchu2016.jp/

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いやあ、なんとも凄いことになっちゃってますね。企画が発表された時から、内容と会期の短さで激混みは予想されましたが、会期後半になって今では連日4時間超待ちの行列が発生。もはや社会現象か。

行くのやめようかと思ったけど、前売り券買ってあったのでもったいないし~、ととりあえず行ってみた。金曜の夜間開館を狙って、4時過ぎにつくと上野駅前でプラカード持った人が「若冲展はただいま160分待ちです!」と叫んでる。う~ん、夕方でもこれか。でも諦めず並んでみた。結局並んでから会場に入るまで150分くらいかかった。やっと中に入っても当然大混雑で、ゆっくり絵を眺める状況ではない。いやはや。

展示作品は、実を言うと前に見たことあるのが八割くらいか。なので、驚きや感動より、ああ、これだこれだ、と言う感じ。今回こんなに人を呼んでるのは、テレビで宣伝したせいもあるが、「動植綵絵」30幅と「釈迦三尊像」3幅が同時公開されているから。

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「釈迦三尊像 普賢菩薩」
何と色鮮やかできらびやかな菩薩像。象も美しく飾り立てられて華やか。

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「動植綵絵 梅花群鶴図」
とにかく細かい。目を皿のようにして眺めたい。みんなそうだから、ますます列が進まない(笑)。
こういうのを30幅、たとえがらがらの展示室だったとしても、隅から隅までじーっと見ようと思ったら、何時間かかることか。目がちかちかしてくる。

でも実を言うと、若冲では水墨画の方が好き。
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「果蔬涅槃図」
ユーモアたっぷりの涅槃図。お釈迦様は大根に、菩薩や羅漢は野菜や果物に見立てられている。
こういう、ちょっと力の抜けた感じの水墨画が大好き。

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「虎図」
これもユーモラスな表情が楽しい。

その他、プライスコレクション展でも見た「鳥獣花木図屏風」など、確かに若冲の有名作品は集まっている。
でも壁に掛かっている絵はまだしも、巻物など台の上の展示物は頭越しにも見るのが困難で諦め。
「動植綵絵」なども絵の下の方は最前列に陣取らないと見られないけど、それでも本物を見ないと味わえない部分は確かにあって、だから行って良かったとは思うけど、ほとんどの作品は国内にあってまた見る機会もありそうだから、4時間も5時間も並ぶ必要はないんじゃないかな、、、とこれから行こうかと思ってる人には申し上げます。蛇足ながら、グッズ売り場も長蛇の列でした。
図録だけは外の特設売り場で買えます。
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コメント 2

ぶんじん

おお、よくぞあの行列に。私は二度、スターバックスの辺りまで行って、こりゃダメだと引き返してしまいました。
普賢菩薩の象さん、生で見たかった。
by ぶんじん (2016-05-21 17:10) 

mami

ぶんじんさん、
私も前売り券買ってなかったら諦めたと思います(^^;)
見終わった後は妙な達成感というか、絵を見たと言うより、大人気のアトラクションに参加してきた気分でした(笑)。
by mami (2016-05-21 22:16) 

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