So-net無料ブログ作成
検索選択

松竹大歌舞伎(巡業) [舞台]

10月1日(土) 入間市市民会館

獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)
京三條大橋より江戸日本橋まで
浄瑠璃 お半長吉「写書東驛路」(うつしがきあずまのうまやじ)
市川猿之助・坂東巳之助 宙乗りならびに十三役早替り相勤め申し候

おさん実は猫の怪  市川 猿之助(Aプロ)坂東 巳之助(Bプロ)
由留木調之助

丹波与八郎
丁稚長吉
信濃屋娘お半
芸者雪野         市川 猿之助(Bプロ)坂東 巳之助(Aプロ)
長吉許嫁お関
弁天小僧菊之助
土手の道哲
長右衛門女房お絹
鳶頭三吉

船頭浪七
江戸兵衛
女房お六

重の井姫    市川 笑也
半次郎女房お袖    市川 笑三郎
丹波与惚兵衛/赤星十三郎    市川 寿猿
やらずのお萩     市川 春猿
赤堀水右衛門     市川 猿弥
石井半次郎     市川 門之助

猿之助と巳之助がダブルキャストで主演という、はっきり言って猿さんによるみっくんブートキャンプなこの巡業。唯一首都圏の初日にはるばる入間まで。せっかくなので、両プロ観劇。

まず昼の部は巳之助が化け猫、猿さんが早替わり舞踊。
巳之助の化け猫は、初めてで段取りに追われる感はあるが、切れのいい動きもあって健闘。顔が怖かった(苦笑)。

しかし圧巻は猿之助の十三変化舞踊。早替わりの鮮やかさはもちろんのこと、可憐な娘も鯔背な男も、さらには雷までそれぞれの役の雰囲気がぴたりとあり、踊りながらちゃんと物語が構築されている。舌を巻くとはこのことか。

ストーリーはかなり端折ってあって、長い長い物語のエッセンスといった風に上手くまとめてある。
笑也の姫が可憐。春猿があだっぽく色気たっぷり。
猿弥がふてぶてしく、門之助は凛々しい。笑三郎の若妻がしっとり。
寿猿がとぼけた味を出す。
と澤瀉屋の主なメンバーが揃って期待通り。

夜の部は猿之助の化け猫。こちらは動きのキレッキレはさることながら、相手をいたぶって楽しんでる様子がものすごくて、その分ずっと怖いし不気味で迫力満点。
黒塚といい化け猫といい、猿さん老婆の凶悪感は最強。

一方、みっくんの踊りは早変わりも含め、追い立てられてる感じはあったし、猿さんと比べられるのは気の毒でもあり、だけどおばちゃんは胸熱。この巡業一月でどれだけ成長して帰ってくるのかな。がんばれ、みっくん。
道哲なんか見ると、どうしてもお父さんのうかれ坊主とか思い出しちゃう。ううう。

しかし、夜の部も最後はちょこっと出てきた猿さんがどや顔で持っていくのであった。

初日ゆえに、アクシデントもあったりしたが、ともあれ無事にスタート。残念ながら再見はできないが、みっくんが大きくなるのを期待してる。
 

nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 2

コメント 2

Noriko

もう、ほんっっとに猿之助さんがどや顔で持ってってましたね。惚れ直しましたよ、あのどや振りに。
夜の部が猿さんの早替りと思っていた私はいささか、いや強烈にショックでした。猫は猿さんでないとなあ。みっくんの頑張りには拍手したいですこのおばさんも。^^
by Noriko (2016-10-14 19:35) 

mami

Norikoさん、
猿さんは化け猫も早替わりもほんとに凄いですよね~。そりゃドヤ顔にもなるわ(笑)。
みっくんは比べられて大変でしょうけど、毎日すごいお手本を間近に見られるわけで、素晴らしい勉強になりますよね。頑張ってほしいです!
by mami (2016-10-14 22:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
メッセージを送る