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内田光子&マーラー・チェンバー・オーケストラ [音楽]

11月4日(金) サントリーホール

指揮とピアノ : 内田光子
マーラー・チェンバー・オーケストラ

モーツァルト : ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 K459
武満徹  : 弦楽のためのレクイエム
モーツァルト : ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K466


内田光子さんの名前を初めて知ったのは、30年くらい前、ジェフリー・テイト指揮のイギリス室内管とモーツァルトの協奏曲全曲集のCDを出し始めた時。その時買った、20番と21番のCDは今も愛聴盤。これまで生を聴く機会はなかったが、その20番をやると知ってどうしても聴きたくなり、足を運んだ。

内田さんのピアノは、繊細で、音の粒が立ってキラキラ光るようで、と言っても真珠のような優しい光であくまで上品。と言ってただ綺麗なだけではなく、芯が通って意志の強さも感じさせて気高い。本当に素敵だった。

オケの評価にはやや迷う。上手いしアンサンブルも良い。でも音が若い。よく言えば勢いがある。悪く言えば繊細な陰が足りない。特に20番の協奏曲の短調。”モオツアルトのかなしみ”とも言うべき儚さがもっと感じられたら、と思う。

アンコールは内田さんのソロでスカルラッティのソナタ。これがまた美しくて天上の音楽みたいだった。まさしく心が洗われるような。良いものを聴かせてもらったなあとしみじみ。ありがとうございました。

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