So-net無料ブログ作成
検索選択

快慶展 [美術]

奈良国立博物館
http://www.ytv.co.jp/kaikei/

tirasi.jpg
鎌倉時代を代表する仏師の一人、快慶(?~1227以前)の展覧会。仏像展はよくあるけど、仏師一人に的を絞ったのはあまりないかも。

快慶と言えば運慶、と言うくらい運慶快慶でセットで覚えてしまってるけど、別にいつもコンビで活動していたわけではない。
また、京や奈良、あるいは鎌倉などだけでなく、広島とか栃木などにも快慶作の仏様が伝わっているのも驚き。

1弥勒菩薩立像.jpg
弥勒菩薩立像(1189)
快慶の作でも最も早い時期のもの。ふくよかな肉付き、安定感のある体型とゆったりした衣紋。

広目天像.jpg
広目天像 和歌山・金剛峯寺
運慶快慶と言えば、東大寺の阿吽の像でしょ、と言う私のような素人には、おおこれこれ、という感じの像。どっしりした重量感、厳つい顔つき。なんともかっこいい。

釈迦如来立像.jpg
釈迦如来立像
比較的晩年の作と考えられ、春日大社ないし興福寺周辺に伝来したと推測される。写真ではよくわからないが、表面の金泥塗や截金文様が繊細でとても美しい。光背も当時のものというのも貴重。

私は特別仏像愛好家ではないので、年代による細かい違いとかはよくわからないし、正直どうでも良いんだけど、いくら工房的に集団制作していたにしても、生涯でよくこれだけ作ったなあ、とつくづく感心。美しさと力強さで御仏の心を表す快慶仏。仏像好きはもちろん、そうでない人も必見。
秋には東京で運慶展もあるそうで、これも観なきゃ。
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
メッセージを送る