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プラド美術館展 [美術]

国立西洋美術館

ベラスケスを中心とした、17世紀のスペイン絵画展。なので、私の好きなゴヤはなし。
章立ては絵の内容のジャンル別で。「神話」「風景」「静物画」、、と言った具合。

そのあちこちで登場するベラスケス。今回はベラスケスだけで7点出品の大盤振る舞い。
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ベラスケス
《王太子バルタサール・カルロス騎馬像》
1635年頃 
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ベラスケス
《バリェーカスの少年》
1635-45年

ほぼ同時期に描かれた、でもある意味対照的な人物画2枚。一方は豪華な衣装を着た王太子、一方は貧しげなぼろを着た宮廷に仕えるこびと。どちらにも同じ真っ直ぐな目を向けるベラスケス。
今回は、有名な王女マルガリータの絵は1枚もなかったけれど、さすがベラスケスという冴えた筆を堪能。

17世紀のスペインの画家はベラスケスだけではない。
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ムリーリョ《小鳥のいる聖家族》1650年頃
ムリーリョは無原罪の御宿りが有名で愛らしい聖母像で人気があった。この絵でも清楚なマリアが魅力的。

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スルバラン《磔刑のキリストと画家》


また、この展覧会ではスペイン絵画だけでなく、プラド所蔵の17世紀のヨーロッパ絵画の優品も出品。
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クロード·ロラン《聖セラピアの埋葬のある風景》1639年頃
ロランは一時期凄く好きだった。今でも、この理想郷のような風景画には目を奪われる。

他にもルーベンス、ヤン・ブリューゲル1世、ティツィアーノなどもあって見応えは十分。特にバロック絵画好きには見逃せない展覧会。
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コメント 2

リュカ

ゴヤは居ないのですね。
行くかまだ悩んでるのですが、ムリーリョが居るなら見たい気もするし・・・
悩ましいですー(笑)
by リュカ (2018-03-13 13:20) 

mami

リュカさん、
そうなんですよ~、ゴヤはないんです。
でもエル・グレコは1枚あったし、ベラスケスだけでも7枚もあって見応えありましたよ。お時間あれば是非。
by mami (2018-03-13 21:05) 

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